ネットショップの開業には、レンタルサーバーとドメインの取得が必要です
レンタルサーバーの申し込み
ネットショップ開業に必要なレンタルサーバーの申し込み手順。お名前サーバー利用の場合について説明します。独自ドメインの申し込みは、サーバー契約後の申し込みになるようです。今回の説明はお名前サーバーですが、表示スピードやサポートの対応の早さなど色んなことを勘案すると、ECサイトを運営する場合は、Xサーバーが最も良いと思います。自分でもWordPress(ワードプレス)でサイトを開設する場合はXサーバーを利用しています。Xサーバーでも使い方はお名前サーバーとあまり変わりません。不明な点も「よくある質問」でほとんど解決します。どうしても分からない場合は、サポートへ問い合わせすれば、ほとんどの場合一日以内に回答が届きます。
SD-12プランを選びます。
今すぐお申し込みをクリックして次の画面で支払い期間を選んで決定クリックすると、ドメイン名を入力する画面が出てきますが、ドメイン. onamae.jp のサブドメインになるので、ここは入力しません。「独自ドメインの追加方法はこちら」をクリックして
サーバーの契約をしてからドメインの取得をするとドメインの価格は割高になります。
ドメインだけ先に割安で取得して、別のサーバーをレンタルするのも検討する必要があります。
お名前.comでサーバーを借りる場合は、ドメインnaviにログインして、ネームサーバーを「変更する」クリックします。
「登録情報は正しいので手続きを続ける」→「共用サーバーを設定する」→「設定する」でサーバーの設定は完了です。
サーバーNAVIにログインして、「ご利用サービス確認」をクリックします。
オプション[追加する]をクリックします。
独自SSLにチェックを入れて「次へ」をクリックします。
独自ドメインにチェックしてコモンネームを選び「次へ」をクリックします。次のページで「お申し込み」をクリックすれば完了です。
WordPressをダウンロード
WordPressはブログ感覚で、サイトの更新が出来るCMSです。WordPressは比較的簡単に導入出来、ECサイトにも使える便利なCMSです。サーバーとドメインの取得が完了したら、WordPressをダウンロードします。リンク先のページからダウンロードをクリックしてダウンロードが完了したら、解凍します。解凍したフォルダとファイルをサーバーにアップロードします。アップロード先のサーバーの情報はサーバーNAVIのコントロールパネルから調べることが出来ます。
FTP・SSHアカウントをクリックするとサーバーに接続する情報が表示されます。FTPソフトを使ってサーバーにアップロードします。ここではFFFTPの使用例を記載しています。
ホストの設定名は自分が分かりやすいもので結構ですが、ホスト名、ユーザー名、パスワードはFTP・SSHアカウントで表示されるものを入れて下さい。wordpressのフォルダ内のフォルダとファイルを全て↑でアップロードします。アップロードが完了したらMySQLのデータベースを作ります。
コントロールパネルのMySQLをクリックします。データベース名、データベースのユーザー名、データベースのパスワード、データベースホストが表示されますので、ブラウザのアドレスバーにドメインを入れると、上記を準備して下さいと表示されます。
テーブルの接頭辞は変更する必要はありません。その他を記載したら送信ボタンを押します。次に表示される画面で「インストール実行」をクリックします。
サイトのタイトル、ユーザー名、パスワード、メールアドレスを入力して「WordPressをインストール」をクリックします。ユーザー名とパスワードは次回ログインする時に必要になりますので、控えておきましょう。
成功しました!となればインストール完了です。これでネットショップを制作する準備が完了しました。
次に、URLにアクセスするとログイン画面が出てきますので、ユーザー名とパスワードを入力して、ダッシュボードにアクセスします。次に「設定」→「一般」をクリックします。
一般設定画面で「サイトのタイトル」を入力します。「キャッチフレーズ」は削除します。「WordPressアドレス(URL)」を入力します。「サイトアドレス(URL)」を入力して、「メールアドレス」も入力します。さらに「タイムゾーン」を東京にして、「サイトの言語」を日本語にして、変更を保存にします。
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